第5回 ITエンジニアは、「0」から「1」 を生み出すことができる

働き方改革
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第1回~第4回までは、パラレルワークを

  • 始めるべき利用
  • 始められる理由

を考えてきました。

第5回では、

  • どのような方向性で始めるべきか?

を考えていきたいとおもいます。

何かを新しく始める時に最も重視するポイント

重要なポイント

営業・マーケティングの視点で、何かを新しく始める時に最も重視する点は

  1. ユーザーが、そのモノやサービスが提供する価値に対してお金を払うだけの、ニーズ(必要性)の強さ、規模、量があるかどうか。

です。

無料で提供して広告など別の手段で収益を確保するのも、このニーズの強さがあることが大前提になります。

次に重要なのは、ユーザーにとって、その必要性を満たしていくれる製品やサービスを

  1. なぜあなたのところから購入する必要があるのかを説明できるか?

ということです。

これは、一般的に差別化というような言葉で語られることがありますが、モノやサービスの価格は「需要と供給のバランスで決まる」と言い換えられることもあります。

理想的なスタートの条件

例えば、

  • 強さ、規模、量も最高レベルのニーズを満たすことのできるモノ・サービスがあったとして
  • それを、あなたからしか購入することができない

という状況をもし創ることができたら、最も理想的なスタートを切ることができます。

しかし、これはあなただけでなく、世界中の他の人にとっても目指すべき理想的な状態ということも抑えておくべき重要なポイントです。

発売当初の iPhone は、これに近い状態でしたが、今は違います。

ニーズが強ければ強いほど、規模が大きければ大きいほど、競合が独走を許しません。

最悪なスタートの条件

さて、この

  1. なぜあなたのところから購入する必要があるのかを説明できるか?

ですが、ワーストケースを考えてみましょう。

  • 誰もニーズを感じていない
  • 誰でも提供できるモノやサービスを
  • 競合と比較して劣るモノやサービスレベルで
  • 競合がひしめきあう場所で
  • 誰よりも高い値段で提供する

ベストなケースは、上記を逆にした場合です。

パラレルワークを始める際の心構え

せっかくパラレルワークを始める際には、このあたりを頭にいれてスタートしておくと

どうせ「同じ時間を投資する」なら、「長い目で」この徐々に競争優位が確立される状態(独走)を目指すのは非常に重要なポイントになります。

※「短期的」には、てっとり早く稼ぎたいという人もいるかもしれませんが・・。

IT エンジニアが独走状態を創るためには

では、ITエンジニア自身がこの状態を創るにはどうしたらいいのでしょうか?

ITエンジニアでない私の視点からみた、ITエンジニアの独自資源は、

例えばプログラマーであれば、自ら想像した作品を、自らの手で生み出し、ビジネスできる資源(スキル)を持っていることです。

他の職業でいうと、以下が同じカテゴリーです。

  • 音楽家
  • 画家
  • 小説家
  • 漫画家
  • 写真家
  • 脚本家
  • シェフ

いわゆる、受託や請負とよばれる、企業の要件に沿った、システムを設計、製造して納品するような仕事を普段している人は、そのような感覚をもっていない人もいるかもしれません。

ただし、営業・マーケの立場からみたITエンジニアというのは、「0」から「1」を生み出すことができる人です。

まとめ

日本の就業者数6,785万人のうち、日本のITエンジニアは、70万~80万程度です。よって、100人に1人強の確率でしか存在しない人です。

競争戦略的には、かなり優位なポジションにいるということが言えます。

セカンドワークで収入を得る選択肢は、たくさんあるのかもしれません。

しかし、ITエンジニアは、自分自身が 0 から 1 を生み出すスキルを持っています。

サービスを生み出すことはできても、製品そのものを製造する才能に恵まれいない人が多くいる中で、ITエンジニアはその才能を使って「差別化できる」のです。

その方向性が、長期的には、高い確率で、楽しくセカンドワークライフを過ごせようになるのではないかと営業・マーケに身をおく立場の人間には思えます。

第5回、いかがだったでしょうか?皆さんのご意見お待ちしております!

ブランコ先生

商社で勤務、国内→米国→欧州を転々とし、その後起業をめざしたが失敗、いくらかの借金を負い返済した後、現在は30人位のメンバーが新規に営業や開発をしなくても、月額収入だけで給料は確保されているビジネスにたずさわっています。

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