パラレルワークについて調べてみた!

稼げる思考
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どうも、会社員Shiraです。

システム開発の会社に勤め続けて20年、転職を 1 回経験した、しがないサラリーマン、妻子持ちのアラフォーです。

プライベートの時間を使って、Android アプリや、Web アプリを作ってます

会社をやめても生きていけるか?」と聞かれれば

はっきり「No !!」と答えます。

システムやアプリの開発はそこそこできるので、おそらくうまく立ち回れれば、今の収入を上回る稼ぎを得ることも可能なんじゃないか?と思うことはよく有ります。

しかし、私はその方向に舵をきりません

なぜか?

それは、会社員以外の働き方をよく知らないからです。

最近は「働き方改革」と称して国も推奨しているせいか、「副業」、「複業」、「兼業」、「フリーランス」、「クラウドワークス」など、会社勤め以外の働き方についてネット上で有益な情報が沢山みつかります。

知らないから行動しないのは損です。私は損することが嫌いです。

今勤めている会社を辞める気は全くありませんが、1つの会社に勤めているだけで老後が安泰だと思えるほど、現状は甘くないと考えています。

というわけで、「パラレルワーク」について調べてみました。私と同様、会社員以外の働き方をよく知らない方のために調べた情報を共有したいと思います。

パラレルワークとは?

パラレルワークとは「複業」です。

「副業」とは違うことに注意してください。

どちらも複数の仕事をしていることを意味しますが、「副業」がメインの仕事のサブ的な位置づけでお金を稼ぐことであるのに対して、「複業」は両方メインの仕事であることが違いです。

なお、パラレルワークとしては、お金を稼がない仕事や事業も含むそうです。会社とは別にボランティアなどをやっている方もパラレルワーカー。共働きの主婦の方もパラレルワーカーだそうです。

よって、生活するコミュニティーを複数もっている生き方がパラレルワークと理解しました。

パラレルワークが注目される理由

パラレルワークでネットを検索すると色々な理由が述べられれています。大きくまとめると、現状の環境がパラレルワークという働き方にマッチしているということです。

環境に関する、いくつかのキーワードを以下に列挙します。

  • 終身雇用の廃止
  • ライフスタイルの多様化
  • 技術革新による雇用削減
  • 企業への不信感(大企業の倒産など)
  • 収入を増やしたい
  • 好きなことをやって稼げる時代(Youtube など)

本サイトでも、パラレルワークをすべき理由について、ブランコ先生が以下記事で特集しています。

ブランコ先生の記事を元に、私なりにパラレルワークを考えた結果、以下の通りに解釈しました。

  • 収入を1つに絞っては危険、リスクは分散させよう。
  • 技術変化が早い時代なので、効率よく情報を収集して、必要なスキルを身につけよう。
  • 個人のスキルアップが、企業の成長を加速、安定させる。
  • 定年というゴールが先に延び続ける時代だからこそ、今のうちに不労収入を得られる仕組みを構築しよう。

人によって考え方は色々あるので、私とは別の意味で解釈した方もいると思います。是非、コメントなどで意見を交換させていただけると嬉しいです。

パラレルキャリアとは

パラレルワークを調べていくと、パラレルキャリアという単語をよく見かけます。

これは、経営学者のピーター・ドラッカーの著書「明日を支配するもの-21世紀のマネジメント革命」で提唱した考え方のひとつだそうです。

wiki を見ると、「現在の仕事以外の仕事を持つことや、非営利活動に参加することを指す。」と記載されています。

要するに、パラレルワーカーのキャリア(経歴)です。

こういう経歴を持った方が、これからの時代求められる人材ということですね。

私もアプリやサイトを作っていてよく思うのですが、主婦の方が抱えている課題や、実用的なアイデアは、金が稼げる匂いがプンプンします。実際に行動力のある主婦の方は、会社に頼らず自力で稼いでる方も多い印象です。

パラレルワークのメリデメ(長所・短所)について

パラレルワークで得られるメリット、直面するデメリットについて調べてみました。

パラレルワークの良い点

  • 収入が増える。
  • 多方面からの経験、知識を蓄積できる。
  • やりがいが得られる。
  • 人脈が広がる。
  • リスク分散により将来への不安が解消される。

パラレルワークの悪い点

  • 労働時間が増える。
  • 時間の管理が大変。
  • 勤めている会社の就業規則を理解する必要がある。

私も一緒なのですが、多くの方がパラレルワークをしない理由って、会社の就業規則がよく分からないことが原因なのだと思います。

年20万までは雑所得として納税しないで良い。」くらいの知識では、別のところで働いたお金をどう処理すれば良いのか不安で、パラレルワークやってみようかな。なんて気持ちにはなれないと思います。

私には難しい内容だったので、あまり理解はできてませんが、気になる方は上記、ブランコ先生の記事を参考にしてみて下さい。

まとめ

如何でしたでしょうか?

今回パラレルワークについて調べてみたのですが、結局のところ、今必要なことは将来設計なのだと思います。

いきなり会社以外で別のメインとなる仕事を見つけて稼ぐ。

こんなハードルの高いことを、いきなり実践するのは難しいです。

よって、まずは金は稼げないけど、将来稼げそうな趣味を本格的に育ててみる

みたいなところから着手してみるのが良いのではないかと思います。

今思えば、私が実践してきたプライベートでのアプリ開発やサイト構築、ブログ執筆など、会社員並のお金を得ることは現状できていませんが、将来的に見れば、どれも自力で稼ぐための武器になりえるものだと思います。

ある意味、私もパラレルワーカーと名乗って良いのかもしれません。

自称パラレルワーカー会社員Shiraがパラレルワークについて調べてみました。

お役に立てれば幸いです。

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